奥庭の竹林が落ちついた雰囲気を醸しだす

境内の杉の木、そして奥庭の竹林が落ちついた雰囲気を醸し出す善福寺。
創建などについては、天和元年（１６８１）の大火で古い記録が焼けてしまったため不詳ですが、慶長３年（１５９８）に順理によって、福島城下の善光寺町に再興されたと伝えられています。
その後、寛永13年（１６３６）に浄興寺の塔頭となり、今にいたっています。
現在の場所には、寛文５年（１６６５）の地震後に浄興寺とともに移りました。

●所在地：寺町2丁目6－45