1. 東本願寺 高田別院(たかだべついん) 真宗大谷派
「おたや」と呼び親しまれる報恩講で有名な高田別院は、 享保15年(1730)、高田掛所として建立されました。 その後、明治2年(1869)に東本願寺高田別院と改称し、今に至っています。創建以来、頸城地方における真宗大谷派の中心的な聞法道場としての役割を担ってきました。 文政10年(1827)に建立された山門は、総欅の単層入母屋造りで、彫刻は、中国の故事や十二支を浮き彫りにしています。 ●所在地:寺町2丁目24-4