60. 飯塚山 最尊寺(さいそんじ) 真宗大谷派
本堂前の大きな松が清楚な境内に映える最尊寺は、元亀元年(1570)、法眼が春日山麓の飯塚に草庵を結んだのがはじまりといわれています。山号は建立したところに因んでいます。 元和元年(1615)に土橋町(北本町1)へ移り、寺町には、寛文4年(1664)に移りました。 はじめ専修寺(三重県津市真宗高田派)の末寺でしたが、最尊寺第11世慧観の時に大谷派へ転派しました。 ●所在地:寺町3丁目13-32