52. 西金山 光國寺(こうこくじ) 浄土真宗本願寺派
木々の間をまっすぐに伸びる参道を進むと、島地黙雷が揮毫した「光國精舎」の扁額が目に入ります。 享徳2年(1453)に、堯順が春日山城下の茨清水(国府3か)に建立したのがはじまりと伝えられています。高田城築城に伴い、現在地へ移りました。 享保2年(1718)、本願寺より永代内陣列座を賜りました。 本尊阿弥陀如来像のほか、御開山御影を寺宝としています。 ●所在地:寺町3丁目12-33