30. 正眼山 光栄寺(こうえいじ) 曹洞宗
文亀年間(1501〜03)に快叟良慶によって館林(群馬県館林市)に創建されました。開基は榊原家第3代の忠次といわれています。 その後、藩主の菩提寺となり、榊原家の移封にしたがって寺地を替えました。寺町へは榊原政永にともなって移りました。明治14年(1881)まで、本県の曹洞宗寺院の代表録所として、中心的な役割を担いました。 境内には、上越茶道界の祖として知られている榊原家茶頭、荒井宗二の碑があります。 ●所在地:寺町3丁目4-42