61. 光明山 浄国寺(じょうこくじ) 真宗大谷派

高田寺町 寺社めぐり 浄国寺

参道の石畳と鐘楼の風情

本堂に向かって敷かれた石畳の参道と、参道に沿う生垣、そして左手にある鐘楼が風情を感じさせます。浄国寺は、永禄2年(1559)、賢西が春日山城下の茶畠村に小庵を結んだのがはじまりといわ れています。
そして、慶長元年(1596)に浄国寺と呼ぶようになりました。
その後、福島城下をへて、高田城築城とともに大鋸町(仲町6)へ移りました。
現在の場所へは、寛文5年1665)の地震後に移りました。

●所在地:寺町3丁目14-10