48. 五台山常住院 大嚴寺(だいごんじ) 浄土宗
杉並木の参道とツツジの美しさで広く知られる大嚴寺は、正長元年(1428)に永受によって足利(栃木県足利市)に創建されました。はじめ永徳寺といい、足利尊氏の菩提所でした。 慶長16 年(1611)、台山によって寺町に移され再興されました。この時、大嚴寺と改め、今にいたっています。 現在の場所には、寛文5年(1665)の地震後に移りました。 かつて境内に正受院と長現院の塔頭がありました。 ●所在地:寺町3丁目8-29